<コエンザイムQ10>とは? コエンザイム(Co)Q10は一般にはCQ10と呼ばれ、体内で合成されるビタミンのような働きをする補酵素です。CQ10は食品に含まれるほか、体内の組織や器官でも合成されます。 しかし、年をとるに従って食物から吸収できる量が減ってしまい、しかも、逆に摂取必要量は多くなるので、年を取るとどうしても欠乏しがちになります。心脹や肝臓、すい臓に多くのCQ10が存在し、脂肪や炭水化物の代謝に消費されています。日本では医療用として、うっ血性心不全の治療薬として20年以上前から用いられてきましたが、2001年6月に厚生労働省が解禁したため、サプリメントとして発売することが出来るようになりました。
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